第 4展示館
第4館 平和ヌリ
韓国の独立運動は、民族の独立と自由、そして平和への道のりでした。そのため韓民族は日本の帝国主義に立ち向かいおよそ50年間を戦い続け、1945年8月15日、光復を迎えることができました。国を奪われた時期に展開した独立運動の精神は、今日の道しるべであるだけでなく未来を灯す明かりでもあります。
1. 誓いの道;独立運動とは何か

日本帝国主義の侵略によって国を失い、自由を奪われた中でも、決して信念を曲げることのなかった独立運動家の誓いと意志を確かめることができます。道に足を踏み入れる前に、壊れた壁を見て独立運動とは何かを考えてみましょう。
2. 行いの道;どのように独立運動を繰り広げたのか

民族の独立と自由、そして平和のために国内外で展開した様々な形の独立運動を確かめることができます。道に足を踏み入れる前に、3ㆍ1独立宣言書の公約第三章をお読みになって、どのように独立運動を行ったかを考えてみましょう。
3. 寄り合いの道;独立運動家が夢見た新しい国

光復後、独立運動の精神を継承して成し遂げた成果、そしてこれからの課題について考えてみるための道です。道に足を踏み入れる前に、独立運動家が夢見た新しい国の在り方についての様々な声を聞いてみましょう。
4. こだまの道;記憶と伝承の道

独立運動の意味と価値を記憶ㆍ伝承し、それを未来へ、そして世界へ伝えるための空間です。道に沿って上へ登りながら独立運動に身を捧げた独立運動家の犠牲を改めて胸に刻み、それを再び下へ流すことで次の世代にも受け継がせましょう。