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MR映像館

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立体映像館の立体アニメーションは、4Dシステムと先端デジタル映写システムを導入し、ご来館の皆さんが直接映画の中の主人公になったようなリアルな体験が可能。上映時間は15分で、大型スクリーンと送風システム、振動椅子、稲妻、立体眼鏡の着用などで、よりダイナミックな映像と特殊効果が体験できる。総座席数は160席。

奇数日
2月28日 コリアラリー どんぐり勲章
11:00 14:30 16:00
偶数日
夢を求めて プロジェクト K どんぐり勲章
11:00 14:30 16:00

※ 冬期(11~2月)は、 最後の上映が16:30となります。

Movie Story

どんぐり勲章
img_row04_011920年、金佐鎭・洪範圖が率いる独立軍が満州で日本軍に大勝を収めた「チョンサンリ(青山里)戦闘」を素材にした作品である。
 おじいさん(キルス)が倒れ、病院に運ばれたという知らせを受けたハンオリは、急いで救急室に駆け付ける。そこでハンオリはおじいさんから、どんぐりで作った勲章と古い写真を渡される。どんぐり勲章は昔、ハンオリのおじいさんが独立運動のために家を発った父(マンソク)のことを懐かしく思って作ったものである。病院の片隅でゲームに夢中になっていたハンオリは、どんぐり勲章の不思議な気運に包まれて過去に戻ることになる。我に返ったハンオリが降り立ったところは、独立軍と日本軍との熾烈な戦いが繰り広げられている、ある谷であった。そこでハンオリは曾祖父に出会って独立軍の活躍ぶりを目撃する。果たしてハンオリは、おじいさんが渡せなかったどんぐり勲章を曾祖父に渡し、現実世界へと戻ることができるだろうか。
コリアエクスプレス
img_row05_01韓国近現代史のテストで落第点をもらったテハンに先生は、図書館に行って歴史の本を読んで感想を書いてくるようにと指示する。ぶつぶつ言いながら近現代史の本を探していたテハンは、友人のウンジの協力によって歴史の本を見つけたものの、驚くことにその歴史の本は白紙のままである。
 ちょうどその時図書館の壁が開いて巨大な駅と蒸気機関車<大韓民国号>が現れる。機関士はテハンとウンジを乗せて過去の歴史の中へと向かうのであるが、、、、1945年の光復から1948年の大韓民国の建国、そして、6.25韓国戦争の試練と経済発展、民主化と世界の中の大韓民国へと成長し、今日に到るまでの時間旅行をしながら、テハンとウンジは、韓国がどのような試練と苦難に打ち勝って発展を成し遂げてきたかを理解するようになる。
 再び現在へと戻ったテハンは宿題をするために歴史の本を開く。そして、最後のページにこう書きしるす。
「韓国の歴史を絶対に忘れません。これから未来の歴史は私たちが書いていきます。」
夢を求めて
img_row06_01独立紀念館の開館記念コンサートに招待された韓流スターであり、歌手である「ビン」と「ユンア」は、独立紀念館を眺めながら3年前に初めてここに来た時のことを思い浮かべる。
スターを夢見ていた練習生の時代、厳しい訓練と先の漠然とした不安な未来のために、夢を失って迷っていた「ビン」は、独立運動家であった高祖父の「霊魂」の招待で独立紀念館を訪れる。
独立紀念館を見回っていた「ビン」は、苦難の中でも子孫たちの未来を夢見て独立運動をしていた祖先たちと世界平和と人類の幸せを叫んだ3.1独立運動の精神について分かるようになり、自分のことを振り返ることになる。
 一方、世界的な悪党「Shadow」が遺物を盗みに独立紀念館に潜り込む。
しかし、歴史と民族に対する認識を新しくした「ビン」は、独立紀念館のろう人形たちと一緒に「Shadow」一党から先烈の尊い民族魂が込められている遺物を守る。
「ビン」は「霊魂」と別れの挨拶を交わして世界平和と人類の幸せを叫んだ先烈の3·1独立運動の精神を知らせるために、夢を失わずに歌を歌い続けることを誓う。
コリアラリー
img_row07_012020年8月15日、独立紀念館で光復と統一を記念する「2020コリアラリー」が始まる。独立紀念館を出発して済州島を経、金剛山と白頭山まで行く長い旅程。
 統一大韓民国「白虎チーム」のメインドライバーで、独立軍の子孫である「テホ」は、コリアラリーで優勝した後、曾祖父の形見の太極旗を白頭山に掲げることを誓う。
 しかし、同僚の北側のドライバー「カンチョル」とプライド対決となり、葛藤はだんだん大きくなる一方であり、泣き面に蜂で、「白虎チーム」を牽制する外国のチームのせいで、さらに危機に立たされることになるのであるが、、、
 果たして「白虎チーム」は、コリアラリーで優勝することができるのであろうか。